スウェーデンのこと_ゴットランド島のこと2
絵になる島、ゴットランド島。
島の中心部が高台になっているので、実は結構、坂や階段が多い。
でも、街歩きが楽しくて、そんなことは忘れちゃうから大丈夫。
今日はそんな街歩きで見つけた素敵なお店のこと。
旧市街の中心部、広場に近いところ、何気なく入ったお店がとっても素敵でした。
商品のチョイスももちろんセンス抜群だけど、
ディスプレイの仕方が秀逸。
日本みたいに在庫を積み上げて売るやり方ではなくて
なんというか、余白 がある。
その「余白」が、
見る人の「余裕」となり、
ひとつひとつの商品を引き立たせて
その物のもつ魅力、みたいなものが自然と感じ取れるんだと思います。
いったいぜんたい、どうしたらこういうセンスが備わるんだろう、
と不思議に思っていたけれど
東京のようなビル街やたくさんの人の波ではなくて、
身近にこんなに素晴らしい「余白」=「余裕」があるんだもの
そりゃそうだな、と思ったのでした。
ストックホルムから飛行機で1時間。
ゆっくり船旅なら4時間くらい。
ショートトリップで、あなただけの素敵な「余裕」を探してみてください。
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