デンマークのこと_人気のインテリアブランドのこと
北欧デザインのメッカ、デンマーク。
今日はそんなデンマーク発のモダンなインテリアブランドのこと。
日本でもだんだんと取り扱いが増えてきた "HAY" (ヘイ)。
Rolf Hay(ロルフ・ヘイ)さんが中心となって2003年に立ち上げたブランド。
古くから北欧デザインが大切にしてきた機能性やシンプルさは継承しながら、
現代的で楽しいデザインが若い世代を中心に人気です。
家具だけでなく、インテリア小物や文房具まであり、
そのどれもが、どこか楽しい気持ちにさせてくれる色やデザインばかりなので、
見ているだけでもウキウキした気持ちになります。
たとえばこれ、
ソファの横やちょっとした台に使えるサイドテーブル。
見た目もかわいらしいですが、その名前がまたおもしろい。
名前は"DLM"
"Don't leave me." = 置いていかないで! の略。
もう、取っ手をひょいと持ち上げて、家じゅうどこでも連れていってあげたい!
他にも、
輪っかが壁から生えているような、壁掛けフック。
これは"GYM"(ジム)という名前。
なんでジム?と思ったけれど、お店のディスプレイを見て納得。
ボルダリングみたいに壁をよじ登って鍛えられそう。
(実際の耐荷重はそこまでないのですが)
どんな面白いことが隠れてるんだろう?
と、ひとつひとつじっくり見たくなってしまいます。
店舗は首都コペンハーゲンだけでも数店舗ありますが、
オススメは中心地にある"HAY HOUSE"。
目抜き通りのストロイエ沿い、一番賑わっている広場に面した2階です。
広々とした店内は、窓から光がたくさん入る気持ちのいい空間。
ディスプレイはさすがの色彩感覚。
窓からは広場が見渡せるのでそれだけでも行く価値アリ、です。
わたしは友人用のプレゼントを購入。
店員のお姉さんが一生懸命ラッピングしてくれました。
ヨーロッパ各地にもお店があり、アジアではソウルと上海にお店がありますが、
いつか日本にくる日を心待ちにしています。
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